T-sheet 使い方

操作概要
  1. 新規シートを作る。又は既存のファイルを開く
  2. シートをつける。又は修正する
  3. AfterFxにデータを渡す
  4. シートを保存して終了
 
新規シート作成
  1. T-sheetを立ち上げ「New」ボタンをクリック。又はメニュー→Newを選択する。
  2. 表示されたダイアログにカットの秒数を入れる。

入力補助機能

  1. 秒数欄に数字を入れ「Enter」を押すとカーソルがコマ欄に移動します。
    続けてコマを入力し「Enter」を押すと「OK」にフォーカスが移動するので続けて「Enter」を押すと入力が終了して新規シートが開きます。
  2. 秒又はコマだけの入力も可能です
     例1: 2+12の代わりに秒数欄に「2.5」
     例2: 2+12の代わりにコマ欄に「60」

既存のファイルを開く
T-sheetを立ち上げ「File Open」をクリック。又はメニュー→Openを選択する
シートについて

重要:---<<< シートの規則 >>>---

  • 空セルは「x」では無く「0」(ゼロ)を使います。
  • 特に1コマ目がカラの場合は忘れずに「0」を入れて下さい。
  • 何も入力のないコマはその上の数字で「止め」になっている(続いている)とします。
    よって一般的なアニメソフトのように縦の線は有りませんし、ずっとドラッグする必要も有りません。
インターフェース
  • ウィンドウ・タイトルに秒数が表示されます。
  • 既存のファイルを開いた場合はファイル名と秒数が表示されます。
  • 行の色は6コマ毎に薄緑、1秒毎にグレーになります。
  • 列は4レイヤー毎に薄黄になります。
    ※各色は識別用ですので機能の違いはありません。
  • レイヤー数は26に固定されています。
  • セル名(A,B,など)を右クリックすると名前を変更することが出来ます。
  • セルの幅変更は最上段にマウスを持って行き、カーソルが横向きの矢印になったところでドラッグすると自由に調整できます。
  • マウスホイールでシートを上下にスクロールできます。
  • 3ボタンマウスでは中ボタンで上下左右にスクロールできます
  • 「Esc」キーで入力モードから抜けることが出来ます


例:リネーム+幅変更

最左欄が秒数(コマ数)です。

  • コマ数は最右側に表示されます。
  • その左に秒数が「6''」というように表示されます。
  • シート1枚の秒数以上は、総コマ数の左にシートごとのフレームが表示されます。3枚目のシートの8コマ目、などが判りやすくなっています。右図は3秒シートの例です。
  • メニュー→Setting→設定 でシート秒数(3か6)を設定します。