設定ファイル
Prefsフォルダーの隅をつつきたい人に
//+++ 自己責任という言葉はこの時のためにあるようです +++ //
環境設定
環境設定ファイルのありか
- Windows XP + AfterFx ver6.5
- ..\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Adobe\After Effects\Prefs フォルダ内の”Adobe After Effects 6.5 環境設定.txt”
- Windows Vista + AfterFx CS[AE version]
- ユーザー\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Adobe\After Effects\[AE version]フォルダ内の”Adobe After Effects [AE version] 環境設定.txt”
- [ Mac ]
- ユーザー:ライブラリ:Preferences:Adobe:After Effects:[AE version]:Adobe After Effects [AE version] 環境設定.txt
- テキストファイルですから[メモ帳]でも編集できます。作業前に一応バックアップを取っておいたほうが安心ですね。開いてみると「項目」と「設定="○○"」となっているのでだいたい意味は判るか、全然判らないかでしょう。
- 変更した設定を適用するには、変更を保存してファイルを閉じ、AfterFx を再起動する必要があります。
- ※Ver.7ではPrefs フォルダではなく、7.0 フォルダに当該ファイルが入っています。
- 「そんなファイルは見つからないぞ」とお嘆きのあなた。エクスプローラのフォルダオプションで「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」がオンになっていませんか?Win2kや XP ではこのオプションが初期設定でオンになっています。
設定ファイルの初期化
- AfterFxを起動するときに[Ctrl]+[Alt]+[Shift]を押すと「環境設定ファイルを削除してよろしいですか?」というダイアログが表示されます。[OK]をクリックすると環境設定が初期化されてAfterFxが起動します。
ショートカット
- 環境設定ファイルと同じフォルダに"Adobe After Effects ## ショートカット.txt"があります。扱い方は環境設定と似たようなものです。
ショートカットを割り当てる
- スクリプトにキーボードショートカットを割り当てるにはファイル”ショートカット.txt”の" ExecuteScriptMenuItem## "という項目を設定します。
- 例としてスクリプト[DemoPalette.jsx] に [ F9 ] を割り当ててみます。
"ExecuteScriptMenuItem01" = "(F9)"
- メニューにもショートカットが表示されます。

※ "ExecuteScript" = "( )" に ショートカットを割り当てるとスクリプトファイルの選択ダイアログが開きます。